フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、マドリードでのイベント会場で、スペインのラジオ局『Cadena SER(カデナSER)』のインタビューに答えた。
「もっとも尊敬しているドライバーがルイス・ハミルトン(マクラーレン)だというのは本当ですか?」と聞かれたアロンソは「そうだよ」と答えている。
さらに、アロンソは、昨年2年連続でタイトルを獲得したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)について、「その2度のタイトルは、セバスチャン・ベッテルだから取れたというより、レッドブルのクルマが良かったためですか?」という問いに対しても、一言「イエス」とだけ答えている。
そして、最後に、「今日のF1では、どちらかといえばドライバーよりもエンジニアのほうが大きな影響力を持っていると思いますか?」という質問にも、単に「そうだね」と短く答えただけだった。