モナコGPを開催中のモンテカルロで24日(木)、不審物が発見され、地元の爆発物処理班によって爆破処理された。
不審物が見つかったのは、モナコGPのパドック。不審なプラスチックケースが発見されたため、その一帯が爆発物処理班によって立ち入り禁止とされた。
『AP通信』によれば、これによって現場は緊張感が高まったが、午後10時ちょうどに処理班がそのケースを爆破処理したとのことだ。
また、フリー走行が行われた24日には、観客席の倒壊によって観客数人が軽傷を負う事故も発生している。