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小林可夢偉「タイヤの性能低下が望んでいたより早かった」

2012年04月23日(月)1:45 am

ザウバーの小林可夢偉は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGP決勝を12番手からスタートし、13位になった。

小林可夢偉
「まず、スタートでとても遅れてしまいました。かなりのホイールスピン(空転)を起こしてしまったんです。その原因は調べます。僕は新品のハード側タイヤでスタートしました。そして2回タイヤを交換する作戦を試みたんですが、結局それはうまくいきませんでした。タイヤの性能低下は僕たちが望んでいたよりも早く、僕もレースが残りあと7周というところで3度目のピットインをせざるを得ませんでした」

「今日のレースでは、これ以上のことはできなかったと思います。僕たちの問題は全体的にスピードがなかったことですし、これを直すためにまた一生懸命にやります」

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