ザウバーの小林可夢偉は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGP決勝を12番手からスタートし、13位になった。
小林可夢偉
「まず、スタートでとても遅れてしまいました。かなりのホイールスピン(空転)を起こしてしまったんです。その原因は調べます。僕は新品のハード側タイヤでスタートしました。そして2回タイヤを交換する作戦を試みたんですが、結局それはうまくいきませんでした。タイヤの性能低下は僕たちが望んでいたよりも早く、僕もレースが残りあと7周というところで3度目のピットインをせざるを得ませんでした」
「今日のレースでは、これ以上のことはできなかったと思います。僕たちの問題は全体的にスピードがなかったことですし、これを直すためにまた一生懸命にやります」