メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行3回目で、16周を周回してベストタイムは1分36秒877でトップ。予選では、1分36秒664を記録して8番手になった。
ニコ・ロズベルグ
「もちろん、もっと上位のグリッドにつけたら良かったなと思うよ。でも、残念ながらタイム計測ラップの第1コーナーで失敗してコンマ数秒を落とした上に、そのあとはずっとタイヤにひどい振動が出てしまっていたんだ。それでも、この週末は決勝でのペースを考えて作業してきたから、明日はいい戦いができると自信を持っているよ。明日はいくつか順位を上げて、マレーシアのファンとパートナーであるペトロナスの目の前で、多くのポイントを取れるよう願ってる」