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ニコ・ヒュルケンベルグ「コース特性と暑さでクルマの感触が別物になっている」

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行1回目で、19周を周回してベストタイムは1分39秒440で10番手。フリー走行2回目では、26周を周回してベストタイムは1分39秒464で12番手になった。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「タイヤの状態を見極めて土曜に向けた改善を施す、といういつもの金曜日と同じような感じだったから、言うことはあまりないよ。それでも今日の走りからは多くのことを学べたし、コースの特性と暑さによって、クルマの感触がオーストラリアGPとは全く別物になっていることが分かったよ」

「今日のセットアップ作業は、明日の予選に向けてかなり有意義なものとなっているよ。ロングラン（1度に多くの周回を走ること）からも役立つデータをかなり収集できたしね。このデータは、1周目でリタイアしてしまった前回のオーストラリアGPでは得ることができなかったものだよ」