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鈴鹿サーキット、開場50周年記念ロゴが決定

鈴鹿サーキットが10日（火）、開場50周年の記念ロゴを発表した。

今年開場50周年を迎える鈴鹿サーキットは、「あなたの考える“鈴鹿サーキットらしさ”」をテーマに記念ロゴを公募。北海道から沖縄まで、全国各地から653点もの応募があった。応募作品の中から、小林可夢偉（ザウバー）や、鈴鹿サーキットのキャラクター「コチラ」を作画した手塚プロダクションが参加して選定が行われた。

最優秀賞に選ばれたのは、奈良県の入江敬さん（79）の作品。「感動の未来へ通じるロードをSUZUKA の“S”とCIRCUITの“C”を組み合わせた“S字カーブ”で表現しました。また、このロードに50周年を起点として未来に向かって力強く推進するイメージをレッドホイールで表しました」と入江さんはコメントしている。

このロゴは、F1日本GPを含む2012年の各種イベント、プロモーション、グッズ、マーシャルカーなどさまざまな形で使用されることになる。