ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、モンツァ・サーキットで開催されたイタリアGPフリー走行3回目で18周を走行し、ベストタイムは1分26秒657で19番手。予選ではベストタイム1分26秒382で18番手となった。
ヘイキ・コバライネン
「今日の予選は僕にとってはかなり順調なものだったよ。今日はずっとクルマのバランスもいい感じだったし、最初のタイムアタックが終わった時点ではロータスの1台(ジェローム・ダンブロシオ)よりも前にいたものの、Q2に進むのは難しいだろうということは分かっていたからね」
「2セット目のタイヤではその性能をうまく引き出すことができなかったんだ。だから今日のタイムは多分あれが精いっぱいだったと思うよ。そうはいっても、ここでのパフォーマンスはスパ(前戦のベルギーGP)のときよりだいぶよくなって、期待したレベルに近いところまで戻ってきている。ここからさらに頑張って、ベルギーでは何が悪かったのかをよく調べ、日曜日にはいいレースをして、このペースをシンガポールGP(9月23日決勝)にも続けていかないとね」