レクサスは、ドイツ・フランクフルトで開催される第65回フランクフルト国際モーターショー(9月10日~22日:一般公開14日~)に、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-NX」を出展する。
LF-NXは、次世代のレクサスユーザーに向けたコンパクトSUVのコンセプトカーとして、シャープさと力強さを兼ね備えたデザインを実現している。
エクステリアは、SUV特有の力強さを表現しながら、エモーショナルな走りを予感させるフォルムとし、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、レクサス独自のデザイン要素を採用した。
インテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、フリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとしている。
また、パワートレーンには、レクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、高い走行性能と優れた環境性能を実現した。
<レクサス「LF-NX」主要諸元>
全長(mm):4,640
全幅(mm):1,870
全高(mm):1,630
ホイールベース(mm):2,700
パワートレーン :2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+モーター
駆動方式:FFまたはAWDを想定