ザウバーの小林可夢偉は、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で、23周を周回してベストタイムは1分26秒746で14番手。フリー走行2回目では、17周を周回してベストタイムは1分26秒730で16番手になった。
小林可夢偉
「今日はちょっと厳しい日になりました。セッティングやダウンフォースのレベルを決めるための走りを十分にこなすことができませんでした。午前中(フリー走行1回目)はいつもと同じような感じでしたし、2回目のセッションでの最初の走行も問題ありませんでした」
「ところが、いくつかの変更を加えたところ、クルマがものすごく跳ねるようになってしまったんです。ストレートであやうくスピンしてしまうところでした。その原因はつきとめたんですが、セッション中に直すことは無理でした。明日はやらなくてはならない仕事がかなりあると思いますね」