ザウバーのセルジオ・ペレスは、上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP決勝を8番手からスタートして11位になった。
セルジオ・ペレス
「すごくがっかりしていると言うほかないよ。とてもいいスタートを決めることができた。そして1回目のピットストップまでは、全体を通じてとてもうまくいっていると思えたんだ。でも、ミディアムタイヤ(ハード側)を装着した17周目以降はパフォーマンスがかなり落ちてしまった」
「実際のところ、3ストップ(タイヤを3回交換する)作戦のほうがよかったんじゃないかと思っているけど、どうなっていたかなんて誰にも分からないね。ピットストップはとてもよかった。ただ、2回ともクラッチに問題を抱えていて、クルマを発進させるときにタイムを失ってしまったんだ。でもこれもレースだし、次はもっとうまくやるよ」