ザウバーの小林可夢偉が、上海インターナショナル・サーキットで開催される中国GP(15日決勝)に向けた意気込みを語った。
小林可夢偉
「以前から、このグランプリにはいいフィーリングを抱いています。高速コーナーが大好きなので、上海のサーキットは好きですし、僕たちのクルマに合っているはずです。去年はレースが最高に楽しくて、13番手スタートからポイントを獲得しました」
「この前のマレーシアより、路面温度は低いかもしれませんね。メルボルン(開幕戦オーストラリアGP)のような路面温度になると思います。僕たちやタイヤにとっては、その方がいいと思いますが、実際にどうなるのか現地で確認してみないといけませんね」
「いずれにしろ、前向きな状態で中国へ行きます。それに、短い休みを利用して、誰がどんな改良をしてくるのか楽しみですね。僕は日本で理学療法士のジョセフ・レーベラーと一緒にトレーニングをしていました」