F1第8戦シュタイアーマルクGP(レッドブル・リンク)決勝レースで、ホームコースでの優勝、4連勝、レッドブル・ホンダとして10勝目を果たしたクリスチャン・ホーナー代表が次のように振り返った。
●【F1第8戦シュタイアーマルクGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■クリスチャン・ホーナー(チームプリンシパル)
決勝レース:1位、4位
「今日は素晴らしい一日だった。ホームトラックでの優勝、4連勝、そしてホンダとの10回目の優勝を達成できたことは本当に素晴らしいことだ。マックスは見事な走りで、レースをうまくコントロールしていた」
「今シーズンここまでで最も強さを発揮できたレースだったと思う。マックスは今シーズン初めて、ルイスとの差を広げ、2人の間に新しい風を吹き込むことができた」
「チェコ(ペレス)は表彰台にふさわしい走りをしていたのに、ピットストップでわずかにタイムロスしてしまい、ボッタスのすぐ後ろになってしまったのは本当に残念だった。我々は2ストップ戦略を実行し、チェコは終盤でバルテリを追い詰めるために素晴らしい仕事をしてくれたが、最後までやり遂げるにはあと1周必要だった」
「ミルトン・キーンズではモチベーションが非常に高く、チームは信じられないほどのパフォーマンスを見せてくれている。とりわけ、パンデミックの間、皆が直面していた困難を考えるとなおさらだ」
「シャシーやパワーユニットの面での努力が実を結び、チームとドライバーの間に素晴らしいハーモニーが生まれているよ」