レッドブルのドライバー責任者として知られるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンは早めに新型コロナウイルスに感染した方がいいかもしれないと考えているようだ。
常に歯に衣着せぬ物言いをすることで有名な76歳のマルコだが、今回もかなり乱暴とも言えるコメントを行ったようだ。
オーストリアの『Kronen Zeitung(クローネン・ツァイトゥング)』は、マルコが次のように語ったと報じている。
「もしマックスがウイルスに感染するなら今がベストだね」
マルコは、若いフェルスタッペンならば、もしも感染しても大事に至ることはないと考えているようだ。
「彼は電話で自分が感染する可能性を恐れていると私に言ったんだ」
そう語ったマルコは次のように付け加えた。
「だが、22歳だから、彼はリスクがあるグループには含まれない。そして、ウイルスを乗り越えてしまえば彼には免疫もできるから、あとはタイトルを狙いに行くだけだ」