シャルル・ルクレールが、フェラーリはF1エンジンの合法性を確信していると語った。
2019年シーズンにはフェラーリ製F1エンジンがこれまで最強の称号を得ていたメルセデスのものを凌駕するパフォーマンスを発揮しており、予選ではライバルメーカーのエンジンよりも50馬力以上の出力を発生しているものと考えられている。
そして、最近いくつかのライバルチームがF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)に対し、そのフェラーリ製エンジンが技術レギュレーションに違反していないかどうかの確認を求めたと報じられている。
この件に関して、今週末に今季のF1第18戦が開催されるメキシコにおいてドイツのテレビ局『RTL』から質問を受けたルクレールは、それはライバルたちがフェラーリを「動揺させる」ために行ったことに過ぎないと語り、次のように付け加えた。
「だけど、それはうまくいかないだろうね。チーム内では、何も問題はないと確信しているよ」