トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、モンテカルロ市街地サーキットで行われる2019年F1第6戦モナコGP(26日決勝)に向けて抱負を語った。
■アレクサンダー・アルボン
「モナコを楽しみにしているよ。ドライビングを楽しめるサーキットだからね。僕はF2であそこを走ったことがある。最初は予選2番手で、昨年はポールをとった。だから、僕にとってはいいサーキットなんだ」
「僕は市街地サーキットが好きなんだ。だけど、アゼルバイジャンGPで走ってみてF1マシンが市街地サーキットでとんでもなく速いということが理解できたよ。ウォールに囲まれた中で走るのはものすごい経験だよ。F1マシンで走ると回りの風景がまるで写真の被写体ブレのように見えるんだからね」
「僕もモナコで走ったことがあるとは言え、サーキット以外の部分でもいろんなことがあるみたいだし、どんな風になるのかはよく分かっていないんだ。僕のチームメートが言うには“大騒ぎの週末”になるらしいけれど、覚悟はできているよ!」