ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が、F1最終戦アブダビGPを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ、STR13-05、Car 28)
決勝レース:12位
「残念なことに、僕のレースは1周目で終わってしまった。ターン8のクラッシュの際は行く場所がなかったし、前の車を避けるためにコースアウトせざるを得なかった。
僕はいくつかのデブリ(破片)を踏んでしまい、フロントウイングにもダメージを受けてしまったので、最初のラップでピットストップしければならなかった。旧スペックのフロントウイングを装着し、交換したスーパーソフトタイヤで最後まで走りきらねばならず、レース中はずっと苦しい戦いになった。
タイヤをしっかりと持たせることはできたと思うけど、1周目でこうした問題を抱えてしまったから、今日の12位は最大限の結果だと思う。
シーズン当初よりもかなり成長して一年を終えられたし、ここ数戦はかなりよかったものの、今日はプラン通りにいかなかった。
シーズンを通じての成長に満足しているし、今年はドライバーとして強くなれた一年だったと思う」。