マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本GP決勝レースを次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2017年F1第16戦日本GPのタイム、周回数、ピット回数
■ストフェル・バンドーン
MCL32-03
スタート 9番手
レース結果 14位
ファステストラップ 1分33.724秒 49周目(トップとの差+0.580秒、4番手)
ピットストップ 2回:9周目(ピットストップ時間2.72秒)および34周目(ピットストップ時間2.74秒)[オプション→プライム→オプション]
「ここ2戦はいいレースをしてきたものの、今日のレースは忘れるべき内容となった。スタートはまずまずだったけど、2コーナーに差し掛かったときに、どのドライバーも自分のスペースを探しており、その後、キミ・ライコネンにぶつけられた。意図的に衝突したわけではないと思う。単に、場所とタイミングが悪かっただけだ。
それ以降は、思うような展開にはならなかったんだ。後方までポジションを落とし、チェッカーフラッグを受けるまで、一人寂しくドライブする形になった。鈴鹿は非常に特別な場所なので、今日グランドスタンドを埋め尽くした大勢のファンのために、いい結果を出せなかったことが残念だ。
アジアで行われたここ3戦は、それぞれ難しいレースだったし、チームのメンバーはこのあと少し休憩が必要だ。ここ3戦は、チームがすばらしい仕事をしてくれたよ。まずはヨーロッパに戻り、今シーズン残り4戦でまたハードな戦いができるようにしたいと思う」。
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