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地震に襲われたメキシコ「F1サーキットには被害なし」

2017年09月21日(木)18:02 pm

今季のF1第18戦メキシコGP(10月29日決勝)の開催まであと1か月と少しとなったメキシコに暗雲がただよっている。

今月19日にメキシコ中部で発生した大地震による被害はメキシコGPの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットがある首都メキシコシティにも及んでおり、犠牲者は現時点ですでに200名を大きく超えたと伝えられている。

そして、マグニチュード7.1の大地震による被災者のために、サッカー場やF1サーキットも避難場所として利用されているという。

ここまでに伝えられた情報によれば、サーキットには建物崩壊などの重大なダメージはない模様だが、メインストレートの舗装など一部地震によるダメージを負った部分もあるとされていた。

だが、スペインの『AS』は、「信頼できる筋からのさまざまな情報によれば、サーキットはいい状態に保たれている」と報じている。

エルマノス・ロドリゲス・サーキットの広報担当者も「被害を受けたとの報道はあったものの、すべていい状態にある」と主張し、次のように付け加えている。

「それが確かであることを確認するため、専門家を交えて今後さらなる検証を行うことになる」

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