『第101回インディアナポリス500(インディ500)』のレース前、最後のフリープラクティス“カーブデー”が1時間のスケジュールで行われ、シボレー勢のエリオ・カストロネベス(No.3 ペンスキー)が227.377mphで、この日最速となるベストスピードを記録した。
佐藤琢磨(No.26 アンドレッティ・オートスポーツ)は、26周を走行して226.802 mphを記録。ホンダ勢トップとなる全体2位という好成績で終えている。先週日曜日の予選では日本人過去最高となる予選4位を獲得しており、ここでも好調をキープしたまま決勝レースに挑むことになった。期待は高まる一方だ。
また、F1モナコGPを欠場してインディ500に初挑戦しているフェルナンド・アロンソ(No.29 マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は、32周をして全体5位となる226.608 mphを記録した。
第101回インディ500決勝レースは日本時間29日(月)1:21〜4:00AM、最高速度は世界最速の380km/h以上という500マイル(200周)の長い戦いが始まる。
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