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ドイツGP開催、いよいよ危うし

F1ドイツGPが2015年カレンダーに残る可能性は？バーニー・エクレストンにいわせると「50パーセント以下」だ。

予定では、ニュルブルクリンクがカレンダーに復活するはずだったが、ドイツの報道によると、先週、サーキットを買い取ったカプリコーン社、社長のオフィスに検察の手がのびた。不正行為の疑いがあるという。

さらにもうひとつの主催者ホッケンハイムも、時間のないなかエクレストンとの交渉が同意に至っていない。

「今年ドイツGPを開くチャンスは50パーセント以下だ」とエクレストンは29日（木）、ドイツ『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』誌に語るのだった。

「２月中旬から3月上旬になっても今の調子なら、状況は困難になる」とエクレストンは付け加えた。