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フェルスタッペン、レッドブルF1の「接着剤」マルコ博士が去れば辞める

2024年03月10日(日)23:03 pm

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ヘルムート・マルコ博士はレッドブルに居続けるための「接着剤」だと語った。

●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数

オーストリアとタイのエナジードリンク会社「レッドブル」による権力闘争がF1パドック内で繰り広げられている中、マルコ(80歳)の退職が間近に迫っていることが次の爆発的な話題となっている。

これはフェルスタッペンの2028年契約における「マルコ条項」に関する報道と完全に結びついており、サウジアラビアでポールポジションを獲得した3冠のフェルスタッペンは、指導者が去れば自分も去ると警告している。

「チームは彼が重要な要素であり、僕にとってどれほど重要な存在であるかを知っている」とフェルスタッペン(26歳)は土曜日の深夜、『Sky Italia』にこう語った。

「でも、それだけじゃない。ディートリッヒ・マテシッツとともに彼が成し遂げたこと、そして彼が亡くなった後、どれほど重要な存在になったかを見てほしい。彼はチームの接着剤であり、みんなをひとつにまとめている」

「チームは僕が彼のことをどう思っているか、彼の存在がどれほど重要かを知っている」とオランダ人ドライバーは警告した。

もしマルコが追放されたらどうするかという具体的な質問に対し、フェルスタッペンは「狂気の沙汰と言っても過言ではないよ」と答えた。

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