F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)初日を終え、小松礼雄チーム代表(ハースF1)は「ギリギリのチャレンジになる」と予想している。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■小松礼雄チーム代表(ハースF1)
フリー走行1回目: 19、20番手
フリー走行2回目: 17、18番手
「サウジではダウンフォースのレベルが違いますし、コーナーのスピードも違うので、違ったチャレンジになると予想していました」
「今日はほぼ予想通りでした。ストレート・スピードはまずまずで、高速コーナーでは少し苦戦しましたが、タイヤは問題なく機能しています」
「見ての通り、中盤は本当にタイトなので、予選はかなり厳しいものになると思います」
「すべてをまとめなくてはならないですが、気温やその他のことを考えると、それは簡単なことではなく、まさにギリギリのところなので、チャレンジングなことになるでしょう」
「励みになるのはケビン(マグヌッセン)のFP2での燃料が多いときの走りがすごく良かったことで、それがいいベースラインになっています。予選でまずまずのポジションを獲得できれば、レースペースもいいと思います」。