【FP2順位】最速アロンソから14番手までが1秒以内の大接戦！予選・決勝は混戦模様…角田裕毅11番手
F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ市街地サーキット）が初日を迎え、フリー走行2回目が行われた。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
気温25度、路面温度31度、湿度60％という温暖なコンディションだが、湾岸沿いのサーキットは夜でも風は強く、国旗がはためいている。
決勝レースと同じ現地時間20時スタートする予定だったセッションは、セッション開始が10分遅れた。理由はまたも排水溝カバーの確認だった。
トップタイムはフェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）、2番手はジョージ・ラッセル（メルセデス）、3番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）だった。フェルスタッペンは主にロングランに取り組み、余裕が見えた。
レッドブルF1と同じ『Honda RBPTH002』を搭載するRBは、角田裕毅が11番手、ダニエル・リカルドが19番手だった。
■フリー走行2回目【F1第2戦サウジアラビアGP】
1 F.アロンソ（アストンマーティン）
2 G.ラッセル（メルセデス）
3 M.フェルスタッペン（レッドブル）
4 C.ルクレール（フェラーリ）
5 S.ペレス（レッドブル）
6 L.ストロール（アストンマーティン）
7 C.サインツ（フェラーリ）
8 L.ハミルトン（メルセデス）
9 P.ガスリー（アルピーヌ）
10 O.ピアストリ（マクラーレン）
11 角田裕毅（RB）
12 L.ノリス（マクラーレン）
13 G.ジョウ（Kickザウバー）
14 A.アルボン（ウィリアムズ）
15 E.オコン（アルピーヌ）
16 L.サージェント（ウィリアムズ）
17 K.マグヌッセン（ハース）
18 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
19 D.リカルド（RB）
20 V.ボッタス（Kickザウバー）
■F1第2戦サウジアラビアGP情報
先週に続き、今回もラマダンの関係から木曜日〜土曜日のグランプリ開催となっている。
今回のタイヤは、ハード（白）がC2、ミディアム（黄色）がC3、ソフト（赤）がC4とバーレーンGPより1段階柔らかいコンパウンドが投入されているが、前戦に対してこのGPの路面はタイヤのデグラデーション（性能劣化）は低い。
明日のフリー走行3回目は日本時間22時30分〜23時30分に行われる。
