2024年2月1日(木)、フェラーリの株価は、第4四半期の業績予想を上回ったことに加えて、2025年からルイス・ハミルトンがメルセデスからフェラーリへ移籍するというニュースが飛び込んできたことも重なり、史上最高値を更新した。
フェラーリの株価は12.6%上昇し、史上最高値を記録。好業績と史上最高F1ワールドチャンピオン7回のF1ドライバー移籍は、フェラーリに時価総額100億ドル以上(約1兆4,639億円)の価値をもたらした。
■ハミルトンの年収も安く見える?
『Forbes(フォーブス)』発表の『2023年世界アスリート長者番付(2023 The World's Highest-Paid Athletes Earnings)』によると、7冠のハミルトンは世界21位で、年収はF1界トップの6,500万ドル(約95億円)、その内年俸や賞金などは5,500万ドル(約80億円)となっている。
3冠のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は世界22位で、年収は6,400万ドル(約93億円)、その内年俸や賞金などは6,000万ドル(約87億円)だが、25歳以下のアスリート番付だと世界3位だった。
フェラーリ、時価総額1兆4,600億円アップ!