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ラッセルにF1シートを失うリスクはないと支持を表明するトト・ヴォルフ代表

2024年01月21日(日)19:01 pm

メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、昨年メルセデス・ドライバーのジョージ・ラッセルが経験した不安定な状況に対する懸念を和らげた。

2022年、ラッセルはルイス・ハミルトンとの初コンビを組み、7度のワールドチャンピオンに輝いたチームメイトに匹敵する走りを見せた。しかし、元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、2023年シーズン後に「ルイス・ハミルトンは少し調子を落とし、ジョージ・ラッセルは思っていたほど良くなかった」と述べている。

■トト・ヴォルフ代表、苦戦したラッセルを支持

ヴォルフは、ラッセルが昨年末に「私のキャリアの中でも最悪のシーズンだった」と認めていたにもかかわらず、それに同意していない。

しかし、ラッセルはハミルトンとは異なり、先週金曜日に行われたヴォルフの52歳の誕生日祝いにプライベートで出席しており、依然としてボスの支持を受けていることは明らかだ。

「うまくいって期待が高まると、人生は複雑になる」とヴォルフは『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に語った。

「しかし、私は彼にプレッシャーを感じていない。ジョージは若くて強いドライバーで、最高のドライバーのいるチームでレースをし、彼に挑戦し、学びながら彼を打ち負かそうとしている」

「でも、彼は私たちの期待に応えてくれた。彼の年齢と才能を考えると、彼は常に私のチームにいてほしいドライバーだ」と付け加えた。

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