【F1ラスベガスGP：FP2順位】深夜4時まで90分間F1が街中を走行･･･フェラーリ1-2！角田裕毅のアルファタウリF1は苦戦、年間7位狙う
F1第22戦ラスベガスGP（ラスベガス・ストリップ・サーキット）のフリー走行2回目が行われた。
●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果
フリー走行1回目では“マンホールのフタ”が外れてカルロス・サインツ（フェラーリ）とエステバン・オコン（アルピーヌ）のマシンに大きなダメージを与えたため、全てのマンホールのフタの確認作業をすることとなり、FP1は8分間で赤旗終了となった。そのため、FP2は60分間から90分間へと拡大されて行われた。
当初は日本時間17時からの予定だったが、全てのマンホールのフタの固定作業と確認のため3度の遅延の結果、日本時間19時30分に始まった。現地は午前2時30分から午前4時の深夜帯の走行セッションとなり、終了時の気温は15度、路面温度14度だった。
トップタイムはシャルル・ルクレール（フェラーリ）、2番手はカルロス・サインツ（フェラーリ）、3番手はフェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）だった。
レッドブルF1は、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が6番手、セルジオ・ペレス（レッドブル）が4番手だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が17番手、ダニエル・リカルドは19番手だった。
■【F1ラスベガスGP：FP2】
1 C.ルクレール（フェラーリ）
2 C.サインツ（フェラーリ）
3 F.アロンソ（アストンマーティン）
4 S.ペレス（レッドブル）
5 V.ボッタス（アルファロメオ）
6 M.フェルスタッペン（レッドブル）
7 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
8 L.ストロール（アストンマーティン）
9 L.ハミルトン（メルセデス）
10 A.アルボン（ウィリアムズ）
11 L.ノリス（マクラーレン）
12 G.ラッセル（メルセデス）
13 K.マグヌッセン（ハース）
14 O.ピアストリ（マクラーレン）
15 P.ガスリー（アルピーヌ）
16 E.オコン（アルピーヌ）
17 角田裕毅（アルファタウリ）
18 G.ジョウ（アルファロメオ）
19 D.リカルド（アルファタウリ）
20 L.サージェント（ウィリアムズ）
