【F1メキシコGP：FP3順位】アルファタウリF1の予選に期待高まる、角田裕毅7番手、リカルド9番手！トップ3はレッドブルF1勢にウィリアムズのアルボンが割って入る
アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP（アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ）の2日目、フリー走行3回目が行われた。
●【2023F1第20戦メキシコGP】全セッションの結果・開催スケジュール
トップタイムはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、2番手はアレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）、3番手は母国GPのセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が7番手、復帰2戦目のダニエル・リカルドは9番手とどちらも好タイムだった。
角田裕毅はパワーユニット、ギアボックス、補助コンポーネントを大幅に変更しているため、決勝レースは最後尾からのスタートが決まっているが、好タイムを記録してみせた。
1番手から12番手までは1.030秒差の接戦だった。フェラーリなどはこの短いコースでトラフィック（渋滞）に引っかかり、シャルル・ルクレール（フェラーリ）は13番手、カルロス・サインツ（フェラーリ）は15番手とタイムを出せなかったことから、この後の予選Q1でもひと波乱おきそうだ。
■【F1メキシコGP：FP3順位】
1 M.フェルスタッペン（レッドブル）
2 A.アルボン（ウィリアムズ）
3 S.ペレス（レッドブル）
4 G.ラッセル（メルセデス）
5 O.ピアストリ（マクラーレン）
6 V.ボッタス（アルファロメオ）
7 角田裕毅（アルファタウリ）
8 L.ノリス（マクラーレン）
9 D.リカルド（アルファタウリ）
10 L.ハミルトン（メルセデス）
11 L.サージェント（ウィリアムズ）
12 G.ジョウ（アルファロメオ）
13 C.ルクレール（フェラーリ）
14 L.ストロール（アストンマーティン）
15 C.サインツ（フェラーリ）
16 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
17 F.アロンソ（アストンマーティン）
18 P.ガスリー（アルピーヌ）
19 K.マグヌッセン（ハース）
20 E.オコン（アルピーヌ）
