【F1カタールGP：SQ順位】初走行の新人ピアストリが初ポールポジション！ノリスはミス、フェルスタッペンは3連覇に王手！
F1第18戦カタールGP（ロサイル・インターナショナル・サーキット）の2日目、スプリントのための予選「スプリント・シュートアウト」が行われた。
●【2023F1第18戦カタールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■【SQ1】角田裕毅、トラックリミット違反でSQ1敗退
ミディアムタイヤで行われた12分間のSQ1のトップタイムはジョージ・ラッセル（メルセデス）、2番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3番手はランド・ノリス（マクラーレン）だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅はトラックリミット違反によりベストタイムが抹消され、18番手でSQ1敗退。リアム・ローソンは10番手でSQ1を突破した。
【SQ1落ち】F1カタールGP
16 ランス・ストロール（アストンマーティン）
17 アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）
18 角田裕毅（アルファタウリ）
19 ケビン・マグヌッセン（ハース）
NC ローガン・サージェント（ウィリアムズ）
■【SQ2】ハミルトン、ローソンがSQ2敗退
ミディアムタイヤで行われた10分間のSQ2のトップタイムはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はジョージ・ラッセル（メルセデス）、3番手はセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、リアム・ローソンはトラックリミット違反によりベストタイムが抹消され、14番手でSQ2敗退だった。
また、ルイス・ハミルトン（メルセデス）もトラックリミット違反でタイム抹消されたものの、そのタイムすらもトップ10に入るほどの速さはなかった。風が強く調整ができなかったようだ。
【SQ2落ち】F1カタールGP
11 ピエール・ガスリー（アルピーヌ）
12 ルイス・ハミルトン（メルセデス）
13 バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
14 リアム・ローソン（アルファタウリ）
15 ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）
■【SQ3】ハミルトン、ローソンがSQ2敗退
ソフトタイヤで行われた8分間のSQ3でポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ（マクラーレン）、ランド・ノリス（マクラーレン）は最終ターンでオーバーランするミスを犯して2番手、3番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）だった。
ルーキーのピアストリはこのコースは初走行ながら、今朝のトラックリミット変更にも素早く適応し、一発のタイムを争う予選形式セッションで初めて最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得した。
■【SQ】F1カタールGP
1 オスカー・ピアストリ（マクラーレン）
2 ランド・ノリス（マクラーレン）
3 マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
4 ジョージ・ラッセル（メルセデス）
5 カルロス・サインツ（フェラーリ）
6 シャルル・ルクレール（フェラーリ）
7 ニコ・ヒュルケンベルグ（ハース）
8 セルジオ・ペレス（レッドブル）
9 フェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）
10 エステバン・オコン（アルピーヌ）
11 ピエール・ガスリー（アルピーヌ）
12 ルイス・ハミルトン（メルセデス）
13 バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
14 リアム・ローソン（アルファタウリ）
15 ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）
16 ランス・ストロール（アストンマーティン）
17 アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）
18 角田裕毅（アルファタウリ）
19 ケビン・マグヌッセン（ハース）
NC ローガン・サージェント（ウィリアムズ）
