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【F1ハンガリーGP】フェルスタッペン7連勝で今季9勝目！レッドブルが12連勝の大記録！リカルド13位、角田裕毅15位

F1第12戦ハンガリーGP（ハンガロリンク）の決勝レースが快晴の中で行われた。

●【2023F1第12戦ハンガリーGP】決勝レースの結果、周回数、ピット回数、ファステストラップ

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン（レッドブル）がターン1でトップに立つとそのままリードを広げて、7連勝で今季9勝目を挙げた。

レッドブルは昨年の最終戦から12連勝を飾り、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストが圧倒的な強さを見せたマクラーレン・ホンダを超える偉大な大記録を達成した。

2位はランド・ノリス（マクラーレン）、3位はセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン（メルセデス）はスタートでポジションを落として4位だった。

レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを使っているアルファタウリは、F1に復帰して初戦のダニエル・リカルドが、13番手からスタートして、ターン1で接触して順位を落としたものの13位でフィニッシュした。一方の角田裕毅は17番手からスタートして15位でフィニッシュしている。