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【予選Q1：F1イギリスGP】最後の1周勝負！セルジオ・ペレスと角田裕毅がQ1敗退

2023年F1第11戦イギリスGP（シルバーストーン）の2日目、予選が行われている。

●【2023F1第11戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

18分間のQ1セッション終盤、ケビン・マグヌッセン（ハース）がコース上でストップしたため、残り3:11で赤旗中断となった。

マックス・フェルスタッペン（レッドブル）は最後のピットアウト時に「アンダーステア」が出てピットレーン側のウォールにフロントウィングを当てて壊してしまい、ガレージに押し戻されてフロントウィングを交換する場面があった。しかし5番手でQ2に進出している。

Q1トップタイムはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はシャルル・ルクレール（フェラーリ）、3番手はジョージ・ラッセル（メルセデス）だった。

ここまで好調だった800GPを祝う特別カラーのウィリアムズは、アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）が7番手、ローガン・サージェント（ウィリアムズ）は13番手だった。

レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリは、角田裕毅が17番手、新人ニック・デ・フリースは19番手だった。

コースインするのが早すぎたセルジオ・ペレス（レッドブル）は、まさかのQ1敗退となった。これで5戦連続でQ3進出を逃したことになる。

フェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）のタイムはギリギリで15番手でQ2進出を果たした。

■Q1敗退：F1イギリスGP
16　セルジオ・ペレス（レッドブル）
17　角田裕毅（アルファタウリ）
18　ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）
19　ニック・デ・フリース（アルファタウリ）
20　ケビン・マグヌッセン（ハース）