2023年F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地)の予選を終え、メルセデスF1のアンドリュー・ショブリン(トラックサイド・エンジニアリングディレクター)が次のように語った。
●【2023F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3の結果、周回数
■アンドリュー・ショブリン(メルセデスF1、トラックサイド・エンジニアリングディレクター)
予選:6番手、8番手
スターティンググリッド:5番手、8番手
「6番手と8番手に並ぶのは理想的ではないが、タイヤ温度を適切なウィンドウに設定してラップを開始するために、懸命に努力しなければならなかった」
「特にQ1とQ2では、トラフィックの関係でアウトラップをきれいに取ることができなかったので、難しかった」
「その結果、ルイスはQ3で使う予定だったソフトタイヤをQ2で使うことになったんだ」
「ジョージは、最初の2セッション(Q1とQ2)は少し快適に走れたが、最後の2回は肝心な時にグリップが出なかった」
「このグランプリで前に進むのは決して簡単なことではないが、今夜はシナリオを練っていくつもりだ」
「予測不可能なレースが多いし、タイヤにも厳しいような気がする。明日はどんなチャンスでもものにできるように、全力を尽くすつもりだ」。