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怪我から2週間で復帰のストロール、予選8番手「アストンマーティンF1の進歩に本当に満足。明日はポイントを獲得したい」

2023年F1開幕戦バーレーンGP（バーレーン・インターナショナル・サーキット）の予選が行われ、タイトルを2連覇中の王者マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が、チームメートのセルジオ・ペレスに0.138秒差をつけて通算21回目のポールポジションを獲得した。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】予選結果、Q1-Q2-Q3タイム

自転車トレーニング中に手首骨折という怪我でプレシーズンテストを欠席、手術をしてわずか2週間で復帰したランス・ストロール（アストンマーティン）は、3回のフリー走行でわずか3時間の走行をして予選に臨み、8番グリッドを獲得した。

■ランス・ストロール（アストンマーティン）

予選：8番手
(Q3)1.30.836

「今日の結果には本当に満足しているよ。冬の間にチームとして進歩したこと、そしてハードワークが報われたことを示すものだ」

「8番手からならいいレースができそうだし、明日はポイントを獲得したい。プラクティスセッションでは、予選に向けてクルマについて学び、スピードを上げ、リズムをつかむことに全力を尽くしてきた」

「今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、事故からわずか2週間後にこの場にいられることに感謝している。明日のレースが待ち遠しいよ」。