F1オーストラリアGPが開幕し、アルファタウリF1のジョナサン・エドルズ(チーフ・エンジニア)が初日のプログラムを次のように語った。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■全体的なパフォーマンスは期待通り
「3年ぶりにメルボルンに戻ってくることができ、とてもうれしい。サーキットの変更はポジティブなもので、いくつかのコーナーが再調整され、全面的に再舗装されたことで顕著な違いを生んでいるようだ」
「今日の課題は、新しい路面でのタイヤの挙動を把握し、最大限のパフォーマンスを引き出すためにはどのようなセットアップが必要なのかを理解することだった」
「コンパウンドの割り当ては、今週末はC4がスキップされ、代わりにC5ソフトタイヤが使用されることになった。そのため、このコンパウンドでのショートランで学ぶべきことがたくさんあった」
「また、FP1ではエアロパーツのテスト項目があり、その結果をもとにFP2のセットアップを決定した。全体的なパフォーマンスは期待通りだったし、中団グループの中に入っている」
「今日はすべてのテストを完了したため、ドライバーがリズムをつかむのが通常より難しい状況だった。こうしたサーキットでは重要なことだ。明日のFP3では、この点を改善することを目指すよ」