F1第2戦サウジアラビアGPの決勝前、レコノサンスラップに出ていった角田裕毅(アルファタウリ)のエンジンが突然ストップしてコース脇でマシンを止めてしまった。
●【2022F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
角田裕毅は「エンジンを失った、エンジンを失った」と無線で伝えた。
その後、アルファタウリF1の公式SNSは、「残念ながら角田裕毅は今日のレースには参加しません。チームは現在、原因となった問題を調査しています」と発表している。
角田裕毅は昨日の予選でアタックすることができず、最後尾の19番手からスタートする予定だった。
旧ホンダF1のレッドブル・パワートレインズ勢は、開幕戦でも3台にトラブルが発生していたが、唯一、角田裕毅が8位入賞を果たしていた。しかし今回は角田裕毅にトラブルが発生してしまったため、早期解決が求められるだろう。