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レッドブルF1のセルジオ・ペレス、初日138周を走破「今は学ぶべきことがたくさんある」／バーレーンテスト

2022年3月10日(木)、2回目のF1公式プレシーズンテストがバーレーンで始まり、セルジオ・ペレス（レッドブル）は10番手タイムで初日を終えた。

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ペレスは終盤、ターン8の低速でスピンを喫し、ダメージはなかったもののグラベルから出られず赤旗の原因を作ってしまった。開幕戦を1週間後に控えているが、レッドブルは走行距離を稼いで順調にプログラムを実行しているようだ。

■セルジオ・ペレス「今は学ぶべきことがたくさんある」

セルジオ・ペレス
タイム：1:35.977
走行距離：138周
順位：10番手

ペレスは「とても充実した一日だった」と初日を振り返った。

「たくさんの周回を重ね、多くの情報を収集することができてとても充実した一日だった。（バルセロナとは違い）気温の高い別のコースでマシンの状態を把握することができたのは良かった。バルセロナとは明らかに違うんだ」

「バーレーンは最も荒れたサーキットのひとつなので、当然、リアに偏った走りになる。全般的にペースは良かったし、情報もたくさんあって、今は学ぶべきことがたくさんある」

「今日の終盤、セーフティカーが入った後にタイヤが冷えてしまい、グラベルに突っ込んでしまった。セッションが早く終わってしまったので、今はみんなにゆっくり休んでほしいね！」