初開催となったF1第21戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)決勝レースを終え、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■非常に痛いポイントを失った
「チームにとって、ベストなレースウイークにはならなかった。コンストラクターズチャンピオンシップにおいて非常に痛いポイントを失ったので、アブダビで逆転できるようにトライしていくよ」
「僕にとって最初の赤旗はとても不運だったけど、2度目のリスタートは上手くいった。ガスリーとシャルル(ルクレール)をパスしてターン3に入ったところ、全員にとってスペースがなかった。シャルルと絡み、リアタイヤに彼のフロントタイヤが当たって、僕のレースは終わってしまったんだ。全員にとってよくない瞬間で、かなりの不運によるものだ」
「ポイント獲得が必要だったので、本当に残念だ。コース上でマシンに留まって、エンジンを再始動させようとしていたけど、やや往来の激しい場所だったので、リタイアせざるを得なかった」
■最終戦にすべてを捧げる
「今日はチームにとってとても重要なレースだったから、かなり痛いけど、アブダビへ向けて望みは残っている。まだ可能性はあるし、戦う余地も十分なので、シーズン最終戦にすべてを捧げるよ。楽しみにしよう」
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