F1史上初となる2日間開催のF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)決勝レースを終え、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第13戦エミリア・ロマーニャGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
スターティング・グリッド:4番グリッド
決勝レース:リタイア
「この結果は受け止めるのがなかなか難しいよ。
スタートは素晴らしく、ルイス(ハミルトン)に並びかけたけど、彼はスペースを厳しく閉じてきたから、スピードを落とさざるを得ず、ダニエル(リカルド)に抜かれて1つポジションを失った。ただ、その後マシンの感触は本当に良くて、5番手につけていたんだ。
レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれたけど、序盤の数周でリタイアすることになった。今日の僕らには大きなチャンスがあったから、とても悲しいよ。
レースウイークを通じて調子が良くて、フリー走行でも予選でもベストリザルトを記録していたし、マシンは最初からとても力強く感じられた。リタイアはいつしても良いものではないけど、特にここイモラはホームレースだったし、トップ5に入れるポテンシャルがあっただけになおさらツラいよ。」
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