F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)の初日を田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が振り返った。
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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「ここメキシコは高地ですので、今日のセッションではそれに合わせたセッティングの確認を重点的に行いました。基本的には順調な一日でしたが、さらに最適化が必要な部分もあるので、明日以降の予選と決勝に向けて作業を進めます。
FP2でのアルボンのクラッシュにより、いくらかの走行時間を失ったことは残念でしたが、明日以降のセッションでリカバリーしていければと思います。
まだ金曜ではありますが、FP1ではHonda PUを搭載した4台がトップ10入り、FP2でもクラッシュしたアルボン以外の3台がよいポジションでトップ10入りと、いいスタートになりました。この勢いを明日以降も維持していればと思っています」
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