【暫定スターティンググリッド】予選結果が大シャッフル、レッドブル・ホンダは2番グリッドからスタート／F1オーストリアGP
F1第9戦オーストリアGP（レッドブルリンク）の予選後、複数のドライバーにペナルティが科せられた結果、スターティンググリッドが大きく変わった。
●【予選結果】F1オーストリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■カルロス・サインツ（マクラーレン）
サインツはPUのエレメント交換をしていたため、最後尾スタートが決定していた。そのため、Q2ではタイムを出すことなく予選15番手で終えていた。
■アレクサンダー・アルボン（トロロッソ・ホンダ）
予選13番手のアルボンもサインツ同様PUのエレメント交換をしていたため、最後尾スタートが決定。戦略的に2回に分けて複数のエレメント交換（「ICE4基目、MGU-K3基目」。「ICE5基目、TC4基目、MGU-H4基目、MGU-K4基目」）をしている。
■ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
予選12番手のヒュルケンベルグはエンジン交換をして5グリッド降格。しかし他のドライバーが降格しているため15番グリッドからスタートする予定だ。
■ケビン・マグヌッセン（ハース）
予選5番手のマグヌッセンはギアボックス交換のため5グリッド降格。10番グリッドからスタートすることになる。
■ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
予選19番手のラッセルは、ダニール・クビアト（トロロッソ・ホンダ）のアタックを妨害したとして3グリッド降格と1ペナルティポイントを科せられた。18番グリッドからスタートする予定だ。
■ルイス・ハミルトン（メルセデス）
予選2番手のハミルトンは、キミ・ライコネン（アルファロメオ）のアタックを妨害したとして3グリッド降格と1ペナルティポイントを科せられた。予選5番手のマグヌッセンも降格したため、ハミルトンは4番グリッドからスタートする予定だ。
■【暫定】F1オーストリアGPスターティンググリッド
1 シャルル・ルクレール（フェラーリ）
2(↑3)マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
3(↑4)バルテリ・ボッタス（メルセデス）
4(↓2)ルイス・ハミルトン（メルセデス）
5(↑6)ランド・ノリス（マクラーレン）
6(↑7)キミ・ライコネン（アルファロメオ）
7(↑8)アントニオ・ジョビナッツィ（アルファロメオ）
8(↑9)ピエール・ガスリー（レッドブル）
9(↑10)セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
10(↓5)ケビン・マグヌッセン（ハース）
11 ロマン・グロージャン（ハース）
12(↑14)ダニエル・リカルド（ルノー）
13(↑16)セルジオ・ペレス（レーシングポイント）
14(↑17)ランス・ストロール（レーシングポイント）
15(↑18)ダニール・クビアト（トロロッソ・ホンダ）
16(↓12)ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
17(↑20)ロバート・クビサ（ウィリアムズ）
18(↓19)ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
19(↓13)アレクサンダー・アルボン（トロロッソ・ホンダ）
20(↓15)カルロス・サインツ（マクラーレン）
●【暫定】F1オーストリアGPスターティンググリッド
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