記念すべき1000回目のF1レースとなったF1第3戦中国GPが4月14日(日)、上海国際サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第3戦 中国GPのタイム差、周回数、ピット回数
■シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スターティンググリッド:4番手
決勝レース:5位
「今日のレースは僕にとって最も簡単なレースの1つではなかったよ。ライバルと最前線で戦うのに十分なペースがなかったみたいだね。
僕のスタートは良かったんだ。それからセブと僕はタイヤに苦労していたと思う。
僕たちは(コース上で)ポジションを入れ替えて、セブは僕を引き離していくのだと思ったけど、そうならなかった。僕のタイヤは少しオーバーヒートしていたからタイムを落としていたけど、ポジションを入れ替えたのは僕のタイヤの助けにはならなかったね。
僕は2セット目のタイヤに履き替えて、最後まで走りきることを望んだけど、残念なことに、再びピットストップしなくてはならなくて、(4位の)ポジションを失ったんだ。
僕たちはより良い結果を成し遂げられたかもしれないと話し合うだろうし、僕たちは次のレースでより強くなって戻ってくるよ」
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