F1第2戦バーレーンGP決勝レースをカルロス・サインツ(マクラーレン)が振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第2戦バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数
レース序盤、5位争いをしている最中にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触しタイヤパンクとノーズ交換に追い込まれたカルロス・サインツだが、無線では「あいつ信じられないよ、信じられない!」と接触したフェルスタッペンに抗議していた。しかし、これはレース中の接触(レーシングインシデント)としてペナルティは与えられなかった。
● 【動画】サインツ「あいつ信じられない!」無線でフェルスタッペンに憤る
■カルロス・サインツ(マクラーレン)
スターティンググリッド:7番グリッド
決勝レース:19位(DNF:53周目)
「今日の状況にはすごく失望しているよ。素晴らしいスタートを切ったし、最初のラップで良いペースだったし、トップ5と一緒に走っていたんだ。僕はレッドブル(フェルスタッペン)を捕らえようとして、アウト側からオーバーテイクしようとしたんだけどヒットしてしまったんだ」
「僕はパンクという最悪の事態になってしまい、別の理由でリタイアしてしまったから、言うまでもないけれどすごく失望したよ。
いくつかは良いポイントがあったけど、うまくいかなかった。
ポジティブな面としては、クルマは良かったし、ランド(ノリス)はポイントを獲得してチームにとって良かった。おめでとう。さぁ、(次戦の)中国へ行こう」
●【決勝ハイライト動画】ルクレール“不運と幸運”、ホンダは3台ポイント獲得、見どころ満載のF1バーレーンGP