F1シンガポールGPで決勝レースの34周目、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)がセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)にアタックする場面があった。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第15戦シンガポールGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
シロトキンに抑えられていたペレスは、34周目にやっとオーバーテイク。しかしペレスは抜いた直後にシロトキンがいるイン側のラインに動いてシロトキンに“当てる”行為をしたが、自らパンクしてしまいピットイン。最後尾に落ちてしまった。
ペレスはペースの遅いシロトキンに対して無線でもイライラしている様子だったが、その怒りを“ぶつけた”形だった。
レーススチュワードはこの行為に対して、ペレスに「ドライブスルーペナルティー」を科した。
7番グリッドからスタートしたペレスは、チームメートのエステバン・オコンを1周目にリタイアに追い込んでおり、悪いところが目立つレース展開となっている。
LAP 34/61
Perez collides with Sirotkin!
He spent several laps chasing the Williams, but this wasn't the plan #SingaporeGP #F1 pic.twitter.com/ZGVhyxImdY
— Formula 1 (@F1) 2018年9月16日