2018年プレシーズンテスト1日目がバルセロナサーキットで始まった。
2018年最初のセッションでトップタイムを刻んだのは、レッドブル・ルノーのダニエル・リカルドだった。2番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)と、まだ始まったばかりとはいえ、やはり3強は速さを見せている。
5番手はトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイだ。昨年は大苦戦したホンダのパワーユニットだが、この午前中は大きなトラブルなく周回数も重ねられた。
一方、ホンダからルノーへスイッチしたマクラーレンだが、序盤にスピンしたことによりフェルナンド・アロンソは全チーム中で最も少ない10周しか走行できず、タイムも10台中8番手だった。
P | ドライバー | チーム | タイム | 周 |
---|---|---|---|---|
1 | リカルド | レッドブル | 1:20.179 | 60 |
2 | ボッタス | メルセデス | 1:20.349 | 58 |
3 | ライコネン | フェラーリ | 1:20.506 | 60 |
4 | ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:20.547 | 73 |
5 | ハートレイ | トロロッソ | 1:22.371 | 72 |
6 | ストロール | ウィリアムズ | 1:22.452 | 46 |
7 | グロージャン | ハース | 1:23.092 | 32 |
8 | アロンソ | マクラーレン | 1:24.202 | 10 |
9 | エリクソン | ザウバー | 1:24.897 | 41 |
10 | マゼピン | Fインディア | 1:25.628 | 22 |