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【マクラーレン】アロンソ、大活躍の同郷サインツに「来年は“マクラーレンが上”だから今のうちさ」

2017年10月25日(水)6:35 am

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、移籍したばかりのカルロス・サインツがルノーで即座に良いペースで走ったことに「驚いていない」と語った。

●カルロス・サインツがルノーでその実力を証明

カルロス・サインツはF1日本GPを最後に、トロロッソからルノーへレンタル移籍。最初のレースとなったF1アメリカGPでは新しいチームメイトでF1界でも評価の高いニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)を相手に、土曜日の予選で打ち勝った(サインツ8番手、ヒュルケンベルグ15番手)。

また、カルロス・サインツはF1アメリカGPのグリッドにおいてはスペイン人の先輩でありメンターでもあるフェルナンド・アロンソよりも高いポジションを得ていた。

F1アメリカGP決勝レースでもサインツは7位でフィニッシュ。先輩アロンソとチームメイトのヒュルケンベルグは共にリタイアだった。

「カルロスがうまくいったことは驚くべきことではないよ」とアロンソはスペインのテレビ局『モビスター(Movistar)』に語った。

「僕たちはカルロスがうまくやるだろうと分かっていたよ。来年はマクラーレンが先行するから、彼にとってはより難しくなるだろうね。彼は今この瞬間を楽しむべきだね」とアロンソは微笑んだ。

来年はマクラーレンもルノーのパワーユニットを搭載するため、アロンソとサインツは同じパワーユニットとなる。

■アロンソのカートスクールではすでに「ルノー」がメインスポンサーだ

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