【P2速報】アロンソが7番手、ルノー移籍のサインツと復活クビアトが好調／F1アメリカGPフリー走行2回目
F1第17戦アメリカGPがオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開幕、フリー走行2回目（FP2）が終了した。
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トップタイムはシリーズチャンピオンを狙うルイス・ハミルトン（メルセデス）だった。2番手に飛び込んできたのは先ほど契約更新を発表したばかりの20歳マックス・フェルスタッペン（レッドブル）。ハミルトンとシリーズチャンピオンを争うライバルのセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）は3番手。
マクラーレン・ホンダは、フリー走行1回目でトラブルに襲われたフェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンは15番手だった。
ルノーに移籍して最初のグランプリを迎えているカルロス・サインツ（ルノー）は、ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）を1つ上回る11番手。先ほどのFP1でもヒュルケンベルグを上回っており、能力の高さを示した。
そのカルロス・サインツが抜けたトロロッソのシートに今回収まったのが、ル・マン24時間優勝者でWEC（世界耐久選手権）年間王者にあと少しで手が届くブレンドン・ハートレイだ。念願のF1デビューを飾っているブレンドン・ハートレイだが、まだF1に慣れようとしているのが伝わってくる。
遅咲きの新人ブレンドン・ハートレイのチームメートは、一度シートを失ったダニール・クビアト（トロロッソ）だ。クビアトはF1で最後の戦いとも言われており、是が非でも結果を残したい。FP1ではインドネシア出身の新人ショーン・ゲラエルにシートを譲った分、FP2では40周を走行し、ハートレイを約1.2秒も上回る13番手タイムを記録した。
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