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【SF最終戦レース1】国本が優勝、巧みなバンドーンに関口がたまらず接触/鈴鹿

2016年10月30日(日)10:18 am

スーパーフォーミュラ最終戦、第7戦鈴鹿ラウンドのレース1で、予選2番手からスタートしたNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が優勝した。

●【SF最終戦レース2】バンドーン最終戦で優勝!国本、初のチャンピオン獲得/鈴鹿

2位はNo.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、ポールポジションからスタートしたNo.1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が3位に入った。

7番手スタートのNo.41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、後方から迫るランキングリーダーのNo.20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を絶妙なブロックで防ぐ。プッシュする関口は、翌周も130R過ぎのシケインでオーバーテイクを試みるが、ここでもバンドーンがイン側をしっかりブロック。しかし、関口は我慢できずシケイン出口でバンドーンを突いてスピンさせてしまった。

関口は審議中となっており、ペナルティは避けられないようだ。

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