スーパーフォーミュラ最終戦、第7戦鈴鹿ラウンドのレース1で、予選2番手からスタートしたNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が優勝した。
●【SF最終戦レース2】バンドーン最終戦で優勝!国本、初のチャンピオン獲得/鈴鹿
2位はNo.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、ポールポジションからスタートしたNo.1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が3位に入った。
7番手スタートのNo.41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、後方から迫るランキングリーダーのNo.20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を絶妙なブロックで防ぐ。プッシュする関口は、翌周も130R過ぎのシケインでオーバーテイクを試みるが、ここでもバンドーンがイン側をしっかりブロック。しかし、関口は我慢できずシケイン出口でバンドーンを突いてスピンさせてしまった。
関口は審議中となっており、ペナルティは避けられないようだ。