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伊達公子とミハエル・クルム、離婚を発表「長い時間かけて話し合った」

2016年09月27日(火)1:49 am

プロテニスプレーヤーの伊達公子(45)が27日、自身の公式ブログでレーシングドライバーのミハエル・クルム(46)と26日に離婚したことを発表した。

2人は2000年に一緒に住み始め、2001年に結婚。約16年間の関係に終止符を打つことになった伊達は「今でも関係はよい」というが、「寂しさはある」と心境をつづった。

伊達は1996年に現役を引退したが、2008年に現役復帰。二人は東京とモナコを拠点としており、お互い多忙なアスリートになったこともひとつの原因とみられる。長い時間をかけて話し合ってきての結論ということで、今後も友だちという関係は続くという。

クルムは「公子の大ファン」でテニス界での活躍を「誇りに思う」とし、「今後もサポートし続けていく」とつづった。

伊達は公式ブログの「Announcement from Kimiko & Mike」という投稿で、次のように報告している。

■伊達公子からの報告

「2016年9月26日にMikeことMichael Krumm と離婚したことをご報告させていただきます」

「2001年12月1日に結婚し、その1年前から2人での生活を始めていたので約16年間を共に過ごしてきました。2人で長い時間をかけて話し合い、これからは別々の道を進むことを決めました」

「16年間共に過ごしてきた中で、2人の人生に変化が出てきたことにいつしか気づき、この先のまだまだ長い人生を考えると、別々の道を歩むことがいいのではないかという結論に至ったのです」

「今でも2人の関係はよく、今年は2人とも東京にいる時間が多いので、共に生活をし、食事も一緒にして過ごしていました。離婚をしたこれからもその関係は大きく変わることはなく、友達として会うこともあるでしょう」

「またこれまで2人のベースが東京とモナコの2つだったこともあり、これからも必要に応じてお互いをサポートし合うことも続くでしょう。16年間の時間はやはり短いものではなく、寂しさは当然感じますが、お互いがHappyでより良い人生を送るための決断です」

「これまで多くの方々に2人をサポートしていただきました。残念な形での報告にはなりますが、今後も2人を見守っていただければと思います」

Kimiko

■ミハエル・クルムからの報告

「公子と僕は、協議離婚することに同意しました。 友好的に、お互いの理解を持ってその結論に至りました」

「ここ数年、僕達はお互いの道を突き進み、そしてそれぞれの活動をいつもサポートし合い、励まし合ってきました。僕は公子の大ファンですし、ここ数年の彼女のテニス界における素晴らしい活躍をとても誇りに思っています。また彼女は、僕のクレージーとしか言いようのないようなスケジュールの時ですら、無条件にレース活動をサポートしてくれました」

「僕は、きっと公子が僕に対してそうであるように、彼女が今後何をしようともいつもサポートし続けていきます」

Michael

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