マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1ハンガリーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■エリック・ブーリエ「もちろん明日は2台ともポイントを狙う」
「2014年のブラジルGP以来初めて両方のクルマがQ3に進出できた。傑出した定評を築いてきたマクラーレンにとってはよろこぶべき結果ではないかもしれないが、もちろん励みにはなるものだ。それ以上に、これはまぎれもなく、我々が1レースごと、1週ごとにたゆまぬ進歩を続けていることを示すものだ」
「我々のドライバーたちはどちらも称賛に値する冷静さをもって2時間に及んだ非常に混乱した予選のプレッシャーにうまく対応してみせたし、彼らは自ら勝ち取った7番手と8番手という最終スタート位置に本当にふさわしい」
「そのグリッドからであれば、明日のハンガリーGPで攻撃をしかけるにあたって有利な位置にいるし、現代のF1において最も気骨のあるドライバーたちだという定評を持つ彼らは、確固たる決意でそれに臨むだろう」
「我々はどのGPにおいてもあまり大げさな約束はしないようにしている。だが、もちろん明日は2台ともにポイントを獲得したいと強く望んでいる」