マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、2017年が最後のF1シーズンになるかもしれないとほのめかした。
一方、マクラーレンとの間に2017年までの契約を結んでいるフェルナンド・アロンソだが、その後もF1を続けるか、あるいは引退してしまうことになるかまだ決めていないと語った。
「そういう時がくれば、僕は出て行くだろう。それを感じると思うんだ」
「僕の父は、僕のために(アイルトン)セナが乗っていたマクラーレン・ホンダのカラーリングを施したゴーカートを作ってくれた。そして今僕はマクラーレンでレースをしている。気持ちの上では完結も近いと感じているところだよ」
フランスの『L’Equipe(レキップ)』にそう語ったアロンソは、次のように付け加えた。
「ライコネンやバトン、それにマッサたちに関しては、決して辞めることなど考えていないという印象を受ける。だけど、多分、僕の場合は違うかもしれないね」