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【マクラーレン・ホンダ】「バトンに挑戦できると思っていた」ストフェル・バンドーン/バーレーンGP2日目

2016年04月03日(日)4:43 am

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1バーレーンGP2日目を終え、次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ストフェル・バンドーン「初めての予選には満足」
フリー3/14番手
予選/12番手
「今日の結果にはかなり満足できると思う。どうなるかなんてまったく分からなかったけれど、昨日からクルマにはかなり自信を持てたし、今日は微調整を施すだけだったよ」

■Q3まであと0.1秒か0.2秒だった

「今日先にやったフリー走行はかなりよかった。もっとタイムを縮められるはずだと分かっていたし、今日の予選ではほぼ自分たちの力を出し切れたと思うよ。

Q1では危機一髪って感じだったけれど、Q2ではミスもなくクリーンなラップをこなすことができた。僕たちの前のドライバーたちとはすごく接戦だったし、あとコンマ1秒か2秒短縮することができていればQ3に進めたんじゃないかな。

ポールポジションではない限り、常に改善の余地はあるものだからね。だけど、全体的には終わったばかりの予選にはかなり満足できているよ」

■バトンと戦えることは分かっていた

「昨日と今朝のセッションを終えて、僕はジェンソン(バトン)と似たようなペースで走ることができているのは分かっていた。だから、もう少し僕が改善できれば、恐らく彼に挑戦できるだろうと思っていたよ。

彼はF1チャンピオンだし、もちろん素晴らしいドライバーだ。僕にとっては彼が今週末ずっと僕のためのいい指標になっていたよ。彼のことは本当に尊敬している」

■サーキットを知っていたことが役立った

「僕は以前このバーレーンで優勝したことがあるし、このサーキットは好きだよ。ここのことはよく知っているし、グランプリデビューを飾るときにそのサーキットを知っていることは当然ながら大きな助けになる。今週末ここへ来るまではクルマのことはよく知らなかった。だけどサーキットを知っていたことが役立ったよ」

■今はレースに集中している

「まずまずの仕事ができていい気分だ。だけど、今はもう明日のことに集中しているよ。いいレースにするためにね。まだ明日初めてのグランプリでどういうレースをしようかとじっくりと考えたりしていないんだ。これまでずっと予選に集中していたからね。だけどこれから考え、レースの準備をする時間もいくらかあるし、いい仕事ができるように最善を尽くすつもりだ」

「明日に向けて分析しなければならないことがたくさんあるし、いろんな戦略も考えないとね。でもいい仕事をすることができるはずだという自信を感じているよ。それが僕たちに何をもたらすかなんて言うのは時期尚早だし、予想をしたいとも思わない。そのうち分かることさ」

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